2014年09月19日

ジブリ映画「思い出のマーニー」ネタバレ感想

「思い出のマーニー」のネタバレあり感想です!
宮ア駿監督が(何度目かの?)引退を表明した後、次世代のジブリ作品と銘打って公開された注目作です。監督は「借りぐらしのアリエッティ」で長編デビューした米林宏昌。
「ハヤオ・パクさんが関わっていないジブリ映画ってどうなの?」といった目で観られているであろう本作、実際の出来はどうだったのでしょうか?

 実は予告編が公開された頃には、「なんだかあんまりそそられないな〜」と言っていた2人ですが、やはり観ないわけには行きません。宮ア駿監督の最後の長編(多分)となった「風立ちぬ」を語った時の「スタジオ・ジブリの今後」が、最新作「思い出のマーニー」を経てどうなったのかも話しています。

今回2人のスタンスが大きく分かれたのは、主人公アンナの捉え方。このアンナを観て、2人にはそれぞれ頭に浮かんだ人物がいたのですが、それは一体誰なのか?そして、新世代のジブリ作品はぶっちゃけ面白かったのか?

 今回は「思い出のマーニー」のラストについて盛大にネタバレしていますので、まだ映画を観ていない人はくれぐれもご注意ください!


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2014年09月12日

映画「GODZILLA ゴジラ」のネタバレ感想

「GODZILLA ゴジラ」のネタバレあり感想です!
出ましたゴジラ!エメリッヒ監督が全世界から大ブーイングを浴びた98年のゴジラ(というかデカくて素早いトカゲ)から10年以上の時を経て、ハリウッドに降臨です。

そういえば、エメゴジが公開された頃、パクリ映画で「ガジュラ」というのがありました。
エメゴジは爬虫類をモデルにしていますが、ガジュラは巨大化した両生類という設定。そのビジュアルもストーリーもあまりにも貧相でしょーもなくて、がっかりした思い出があります。

ということでエメゴジ、ガジュラなどの黒歴史を経てついに登場した今回のゴジラ。どんな作品に仕上がっているのでしょうか?
少なくとも予告編を観て、「あ、ちゃんとゴジラだ」とホッとした日本人観客は多いはず。さて、肝心の本編は大丈夫でしょうか?
監督のギャレス・エドワーズさんはイギリス人ですが、日本のゴジラシリーズの大ファンとのこと。デビュー作も「モンスターズ/地球外生命体」というSF映画ですから、期待も高まります。
そして役者陣では、日本からケン・ワタナベこと渡辺謙が参戦!今やすっかりハリウッド俳優ですが、ゴジラを相手にどんな演技を見せてくれるのでしょうか?

「ゴジラ」という存在をどう捉えるかも含めて、今回もダラダラ熱く語っています!


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2014年08月30日

映画「オール・ユー・ニード・イズ・キル」のネタバレ感想

「オール・ユー・ニード・イズ・キル」の感想・批評、ネタバレありです!
何と言ってもこの映画の売りは、日本のライトノベルが原作で、それがいきなりハリウッドで実写映画化されたことでしょう。(コミック化などもされていたようですが)
しかも主演は泣く子も黙るスーパースター、トム・クルーズ。
話題性は十分です。

ストーリーは、近未来、謎の生命体に襲われた人類の最後の闘いに、タイムループを絡めた、「SFタイムループもの」。
どうやらハリウッドスターのトム・クルーズが何度も死ぬらしい(そして生き返る)ということで、ただのSFバトル映画とも違う、面白い展開が期待できそうです。

今回のポッドキャストでの話題は…
・ハリウッドスター、トム・クルーズが見せた素敵で無残な死にっぷりとは?
・原作の主人公の設定を、無理やりトム・クルーズのために改変した結果起こった、タイムループよりも不条理な事態とは?
・この映画の楽しさは、ゲームの楽しさと共通する?そして納得のその理由とは?
・敵の設定に関してモノ申す!この映画だけに限らずよくあるご都合主義的なある設定について!
・タイムループの醍醐味と、ラストのループの解釈について!

あいも変わらずネタバレ全開ですので、ご注意ください!

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2014年07月27日

映画「トランセンデンス」のネタバレ感想

「トランセンデンス」の感想・批評(ネタバレあり)です!

製作総指揮は「ダークナイト」や「インセプション」で映画ファンの心をガッチリ掴んだのは、クリストファー・ノーラン!
哲学的とも言える難解な作風も彼の特徴ですが、今回は人智を超えたテクノロジーと人間は共存できるのか?という割とベタなテーマに挑みます。

主演はジョニー・デップ!海賊になったりヴァンパイアになったり、コスプレハリウッドスターとして最大の大物である彼が、「トランセンデンス」では意識だけがコンピュータにアップロードされた科学者に扮します。
もはや肉体さえ持たない存在を演じるジョニー・デップ、何でもありです!

監督のウォーリー・フィスターさんはあまり聞かない名前ですが、それもそのはず、今回の「トランセンデンス」が監督デビュー作です。
しかし撮影監督としてクリストファー・ノーランの「メメント」「ダークナイト」「ダークナイト・ライジング」「インセプション」などほとんどの作品に携わっている、バリバリのノーラン組!
街全体がべろ〜んと裏返る「インセプション」の映像や、リアルダークな「ダークナイト」のゴッサムシティなどを撮影した人ですから、今回もどんな映像を見せてくれるのか期待が膨らみます。

タイトルの「トランセンデンス」は「超越」という意味だそうですが、
果たしてこの作品は、これまでの映画を超越することができたのか?

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2014年07月18日

映画『ポリス・ストーリー/レジェンド』のネタバレ感想

『ポリス・ストーリー/レジェンド』のネタバレあり感想&批評です!
我らがアイドル、ジャッキー・チェンの最新作は、彼の代表作「ポリス・ストーリー」シリーズの続編のようでいて実は全く関係ないオリジナル作。

あらすじですが、娘と共に要塞のようなナイトクラブに監禁された老刑事の活躍を描く・・・て、あれ、確か前作の『ライジング・ドラゴン』でアクション引退を宣言してたけど、今回はどうなんでしょう?

今作の監督はジャッキー・チェン本人ではなく、過去にジャッキー主演の『ラスト・ソルジャー』を監督したディン・シェン。今回は脚本も担当していて、ストーリーにもかなり気合が入っているようです。

御年60歳を迎えたジャッキー・チェン、果たしてどんな演技(アクション?)を見せてくれるのでしょうか?

・ジャッキー映画史上まれにみる複雑なストーリー展開!
 過去と現在が交錯し、どんでん返しが連続する脚本は、果たして成功したのか?

・注目のジャッキーアクション!
 「要塞のようなナイトクラブ」という舞台設定は、いやがうえにも期待が高まる!
 伝説のショッピングモールバトルに匹敵するアクションが見られるのか?

・タカノが注目した本作最大のアクションはエンディングにあった?
 やっぱりすごかったジャッキーの動き!

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2014年07月07日

映画「青天の霹靂」のネタバレ感想

青天の霹靂のネタバレあり!感想・批評です。
今作はお笑い芸人・劇団ひとりが自身の小説を初監督で映画化した話題の映画。
爆笑問題の太田光氏も絶賛らしいので、期待が高まります。

タイムスリップして若かりし頃の自分の両親に出会うという映画と言えば、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」が真っ先に思い浮かびますが、今回の主人公は売れないマジシャン。
さらに、過去で若き自分の父とコンビを組んで舞台に立つという一風変わったストーリーです。
過去には小説家デビュー作『陰日向に咲く』が映画化されましたが、映画監督・劇団ひとりの力量はどれほどのものなのでしょうか?

今回の主な話題は…
★劇団ひとりのデビュー作は、まさに芸人劇団ひとりの芸風、テレビでの立ち位置を表している!?
★監督デビュー作とは思えない、うまい小道具の使い方!
★劇場の観客も作品内の観客と同様に反応した、「お笑いシーン」とは!?
★クライマックスに関する非常に重要な「気になる点」とは?
★タカノが『青天の霹靂』を観て考えた「映画」と「テレビドラマ」との違いとは?
★そして、最終的にこの作品は面白かったのか!?

北野武の「その男、凶暴につき」や松本人志監督作品にも言及しながら色々語っております!

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2014年06月05日

映画「アクト・オブ・キリング」のネタバレ感想

今回は「アクト・オブ・キリング」のネタバレあり・感想です!
ものすごくザックリ言っちゃうと、「1960年代のインドネシアで行われた大量虐殺をテーマにしたドキュメント映画」なんですが、その作り方がクセモノ。

通常のドキュメント映画だと資料映像や関係者の証言、再現ドラマなどで構成するのですが、この作品では、虐殺に携わった加害者に、当時どうやって人々を殺害したかを再現してもらい、映像化するという、前代未聞の手法を使っています。

世界中で数々の映画賞を受賞し、日本でも公開前から前評判の高かった本作、
シネ4でも取り上げないわけにはいきません。

当時の加害者たちが、今でも英雄としての社会的地位を保っているという
インドネシアの体制にびっくり!
次々と知事や大臣のような偉い人が出てきて驚きの証言をします!

さらにこの作品を撮ったジョシュア・オッペンハイマー監督のディレクター魂にもびっくり!足かけ8年にわたって虐殺の加害者たちと向き合い続け、作品作りに突き進んだその根性は讃えられるべきものなのか?それとも相当性格が悪いのか?

そして「アクト・オブ・キリング」を観た人ならわかる、
例のアイツはインドネシアのマツコ・デラックスなのか、それとも西田敏行なのか?

いろんな議論が飛び出します!


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2014年05月16日

映画「ワールズ・エンド」のネタバレ感想

今回は「ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!」のネタバレあり・感想です!

「ショーン・オブ・ザ・デッド」、「ホット・ファズ -俺たちスーパーポリスメン!」で
(ボンクラ)映画好きの心をわし掴みにした三人組の最新作です!
三人組とは、エドガー・ライト監督、サイモン・ペッグ、ニック・フロストのこと。

前作2本は名作と謳われ、シネ4でも度々話題に上がるので
今回の新作にも期待が高まります。

今回はSFホラー(宇宙人侵略モノ)にオマージュを捧げた作品。
20年前に失敗したパブ巡りのリベンジをしようと故郷の町に集まった
中年オヤジ5人組だったが…というストーリーです。

さて、今回はどんな愛すべきボンクラ野郎が出てくるのか?
そしてSF映画への愛はどんな形で昇華されているのか?
テンポがあって切れの良い編集は健在なのか?
サイモン・ペッグとニック・フロストの熱い友情はどんな風に表現されるのか?
ヒロインが結構年いっているけど大丈夫なのか?
イギリス独特のパブ文化はどのように表現されているのか?
地味に「ホビット」シリーズのビルボことマーティン・フリーマンが出演しているが、
今回はどんな役回りなのか?
そしてそもそも映画の出来はどうなのか?

ネタバレありですので、ご注意ください!

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2014年04月13日

映画「魔女の宅急便」ネタバレ感想

初の実写映画化!「魔女の宅急便」のネタバレ感想です!
今回は久々にマルモトだけが観に行った突撃企画。

「魔女の宅急便」といえば宮ア駿監督のアニメ版があまりにも有名なので、
どうしても頭の中で2作品を比較しながら観ることになります。

しかも実写版の監督がなぜか清水崇。
「呪怨」シリーズでジャパニーズ・ホラーの一時代を築いた清水監督が、
児童文学の名作をどう実写化したのか?
いろいろ興味はつきない作品でした。

この「魔女の宅急便」、実写化するにはいくつか気になる点があるのですが、
どのように表現されたのか?

アニメとは異なる世界観はマルモトの目にどう映ったのか?
そこに潜む監督の迷いとは?
キキがほうきで空を飛ぶ、「魔女の宅急便」の肝になるシーンで感じた
編集の恐ろしさとは?
たった1カットが観客のテンションを左右する瞬間について!
そして実写では逃れられない「重力」の存在の大きさとは?
キキの相棒、ジジはオールCG!果たしてその出来栄えは?
ちょこちょこ挿入されるホラー演出はどんなものだったのか?
そしてその効果は?
主人公キキを演じた小芝風花の存在感とは?
謎の歌手の不思議な存在感から、超ビッチ少女への悪口まで!

そしてそもそも作品としての出来はどうだったのか?

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2014年04月06日

映画「ホビット 竜に奪われた王国」ネタバレ感想

前作「思いがけない冒険」に引き続き、ピーター・ジャクソン監督がメガホンを取った
ファンタジー冒険映画です。

「ロード・オブ・ザ・リング」も含めると随分長く続いているシリーズですが、今回は「ホビットの冒険」三部作の2作目。
個人的には1作目では誰が誰だか分からなかったドワーフ達も、今作ではさすがに区別がついてきました。

シネ4の二人が語る際に重要なポイントは、この作品が3部作のちょうど中間の話であること。一体どんなストーリー展開だったのでしょうか?

今回、主人公ビルボに関する大きな疑問が浮上しました。
実は1作目からうすうす感じていた人も多いかもしれませんが、今作でより鮮明になったその疑問とは?

さらにその他の登場キャラクターについての話も…

ロード・オブ・ザ・リングを含めて重要なキャラクターである魔法使いガンダルフ、
彼の存在についてタカノがモノ申す!「ホビットの冒険」三部作におけるガンダルフの役割がストーリーに停滞をもたらす?

ビルボ・バギンズに感情移入すればするほど、ドワーフへの怒りが増す理由とは?

イケメンエルフ、オーランド・ブルームはこの作品の功労者!?

そして作品自体の評価は?

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