2017年08月30日

「メアリと魔女の花」ネタバレ感想

「メアリと魔女の花」のネタバレあり感想&批評です。
スタジオジブリ…じゃなくてスタジオポノック初のアニメ映画で、監督は「借りぐらしのアリエッティ」「思い出のマーニー」の米林宏昌です。

キャッチコピーは「魔女、ふたたび。」
…このキャッチコピー、すごくないですか?
スタジオポノックという新会社の記念すべき第1作なのに、「ふたたび」ですよ。明らかにスタジオジブリ制作の「魔女の宅急便」(あと「ハウルの動く城」もかな?)を意識しているうえ、自ら「柳の下のどじょう狙ってます!」「ジブリ作品だと誤解する客狙ってます」と宣言してるようなもの。映画を観る前から制作サイドの志が透けて見えて嫌な予感がしますね。

しかし出演者は豪華ですよ!
主人公のメアリは天才子役、杉咲花!相手役のピーターは、みんな大好き神木隆之介!その他天海祐希、満島ひかり、小日向文世など、錚々たる役者陣が揃っています。
そして主題歌はSEKAI NO OWARI!

ジブリっぽい!ジブリのパクリ!などと言われる本作ですが、実際スタッフの多くは過去にスタジオジブリ作品に関わった人が多いのですからしょうがないことですね。と言うより、スタジオジブリで腕を磨いた実力派アニメーターが集結しているのですから、映像のクオリティは保証済みとポジティブに捉えればいいのではないでしょうか。
問題は脚本と演出ですが…。
どんな作品だったのか、ネタバレしまくりで話しています!

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2017年08月23日

映画「パトリオット・デイ」ネタバレ感想

映画「パトリオット・デイ」の感想&批評です!
2013年に発生したボストンマラソン爆弾テロ事件の裏側を映画化した「パトリオット・デイ」。
主演はマーク・ウォールバーグ。監督は、「ローン・サバイバー」や「バトルシップ」のピーター・バーグ。事件発生からわずか102時間で犯人逮捕に至った顛末を、群像劇のスタイルで描き出します。
迫力のあるアクションシーンや確かな演出力で、「信頼できる監督」との呼び声も高いピーター・バーグですから、この最新作も期待できます!
実話をベースにした作品として「ローン・サバイバー」「バーニングオーシャン」を監督していますので、今回の「パトリオット・デイ」もお手の物でしょう。
それにしても、「ローン・サバイバー」の落下シーン、痛そうでしたね・・・。人がモノのように転がっていくのをあの映画で初めて見ました。
そして「バトルシップ」の愛すべきバカ映画っぷりも印象に残っている人が多いのではないでしょうか?
今回の話題は・・・
・すでに結末が知られている実話を、ハラハラドキドキのサスペンスに仕上げるピーター・バーグの手腕!
・登場人物の顔が、仕草が妙に気になる!群像劇の新たな形?
・最大の問題点は主人公にあり?マーク・ウォールバーグの役どころに対する苦言とは?
などです。
もちろんネタバレありで話していますので、「パトリオット・デイ」未見の方はご注意ください!ポッドキャストを聞く
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2017年07月13日

『スプリット』『ドラえもん南極カチコチ大冒険』などのネタバレ感想

『スプリット』など、シネ4の2人が観た映画の感想・批評(ネタバレあり!)です。

M・ナイト・シャマラン監督の最新作『スプリット』は、23人もの人格を持つ男と、彼に監禁された3人の女子高生の息詰まる攻防を描いたサイコスリラー。

前作「ヴィジット」で完全復活?を遂げたシャマラン監督が、ジェームズ・マカヴォイを主演に迎えて贈る意欲作です!

まあシャマランの最新作というだけで、とりあえず劇場に足を運ぶ映画好きは多いと思います。そういう意味では実に愛されている監督です。

だからと言って作品も愛されるかどうかは全く別の話。
今回の『スプリット』も、愛のあるツッコミ多めでお送りします。

その他に言及する作品は・・・
『映画ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険』
 オリジナルストーリーの劇場版最新作を観て考える「ひみつ道具」のワクワク感とは?

『マンチェスター・バイ・ザ・シー』
 地味な主演(ケイシー・アフレック)と地味なお話(アパートの便利屋が甥っ子と一緒に過ごす)が、『ラ・ラ・ランド』や『ムーンライト』を遥かに超える名作なのはなぜなのか?

『メッセージ』
 監督のドゥニ・ヴィルヌーヴは、伝説のカルト映画『ブレードランナー』の続編をまかされて絶好調!今作もSF好きからかなりの高評価を得ていますが、実際どんな出来なのか?

どの作品も基本的にネタバレ気にせず話していますので、未見の方はご注意ください!

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2017年06月09日

映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー: リミックス」ネタバレ感想

大変長らくお待たせいたしました。シネマ4の字固め、久々の更新です。
前回のラストで告知していた映画と違っていてすいません。

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー: リミックス」は、飛ぶ鳥を落とす勢いのマーベルスタジオ制作最新作。前作で銀河を救ったならず者チームが、再び宇宙の危機に立ち向かいます。

前作ではスター・ロード(ピーター・クイル)らの出会いが描かれていましたが、今回はすでにチームとなった彼らの、主に家族に関する問題が文字通り「宇宙規模」で展開します。
ものすごい簡単なあらすじは…
前作のラストで言及された、ピーター・クイルの本当の父親が登場!謎に包まれたその存在に、チームの絆が揺らぐ…。という感じ。

この「ガーディアンズ〜」シリーズは、今のところ過去のマーベル・シネマティック・ユニバース作品を全く観ていなくても充分に楽しめるのが魅力の1つ。
ただし、暗殺者ガモーラ(「グリーン姉さん」で検索しちゃダメ!)の妹で全身サイボーグのネビュラや、ピータの育ての親ヨンドゥなども前作以上にストーリーに絡んできますので、前作を観ているとより楽しめるかと思います。

ちまたでは概ね絶賛されている本作ですが、シネ4の2人はどう観たのか?
相変わらずネタバレ満載ですので、未見の方はご注意ください!

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2017年02月26日

「青鬼 The Animation」ネタバレ感想

「青鬼 The Animation」のネタバレあり感想&批評です!

原作は2004年にインターネットで公開されたフリーホラーゲーム「青鬼」。
現在までに動画サイトなどで様々な関連動画が投稿され、それらの総再生回数はなんと累計1億回!
さらにノベライズ化や実写映画化など、様々なメディアミックス展開をしてきた人気コンテンツです。
今回は3Dアニメーションでの映画化、ストーリーも完全オリジナルらしいので、「青鬼」初心者も楽しめるはず!…ということで突撃してきました。

逢坂良太、水島大宙、喜多村英梨、森嶋秀太といった人気声優がキャスティングされ、脚本には「かまいたちの夜」のシナリオで有名な我孫子武丸氏を起用。
主題歌は志方あきこ! 題字は雨宮慶太監督!
…ということで、なかなか期待できそうな布陣の作品です。

今回の話題は…
・驚愕のクオリティで展開する3Dアニメーションにびっくり!己の想像力を試される新しい形のホラー映画誕生!
 (予告編などの前情報一切無しで観たので余計びっくり!)
・60分という短時間でまとめられたシナリオについて。
・「青鬼 The Animation」の劇場公開は、コンテンツの強さの証拠だ!
…などなど。

今回もネタバレありで話してますので、「青鬼 The Animation」未見の方はご注意ください!
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映画「グリーンルーム」ネタバレ感想

映画「グリーンルーム」のネタバレあり、感想&批評です!

売れないパンクバンドが訪れたライブ会場は、ネオナチの巣窟だった!
パンクバンドVSネオナチ軍団!殺戮の一夜が幕を開ける!!

…ということで、「グリーンルーム」は我らボンクラが大喜びしそうな売り文句で話題のスリラー映画です。
主演は、不慮の事故で亡くなったアントン・イェルチン。「スタートレック」のクルーとしておなじみですね。

前作「ブルーリベンジ」で高い評価を得た新進気鋭の映画監督、ジェレミー・ソルニエがさらなるバイオレンス描写に挑んでいます。
公式ホームページを見ると、「21世紀のサム・ペキンパーと評される」と書いてあるので、期待せずにはいられません。

しかも今回は楽屋(グリーンルーム)を舞台にしたシチュエーション限定映画。
「密室×パンクス×ネオナチ×殺戮=期待しかない」というアインシュタインもびっくりの方程式が成り立ちますが、果たして作品はどんな出来だったのか?

主な話題は…
・故アントン・イェルチンの名演!確かな演技力で魅せるヘタレぶり!
・シネ4の2人が本編を観て一番驚いたこと。「実は●●●●が全く関係ない」!
・限られた空間と道具が作り出す素晴らしい緊張感について
・「ドント・ブリーズ」と比べてみる。武器と敵(モンスター)の扱いについて
などなど。

もちろんネタバレ上等で話していますので、「グリーンルーム」未見の方はご注意ください!
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2017年02月11日

アニメ映画「ポッピンQ」ネタバレ感想

アニメ映画「ポッピンQ」のネタバレあり感想・批評です!
ポッピンQは東映アニメーション60周年記念プロジェクトとして製作されたオリジナル劇場アニメーション。とてもそんな記念作品とは思えないふざけたタイトルですが、果たして内容はどうだったのか?


(今回はマルモト突撃企画となっております。)
ストーリーは、中学校卒業を目前にした少女5人が謎の空間に迷い込み、ダンスで世界を救うというもの。
もう一度書きます。ダンスで世界を救うんですよ!なんだそりゃ!
一体どうすればダンスで世界を救うことができるのか?その謎もネタバレありで語っています。
監督はプリキュアシリーズなどに長く関わってきた宮原直樹さん。
長編は初監督ということですが、変身少女×ダンスという今回の作品コンセプトにぴったりですね。
ポッピンQの大きな見どころの一つであるダンスシーンには、最新の3DCGが使われています。予告編を観た段階で色々ゾワゾワしていたので、今回ダンスシーンについても率直
に語っています。
さらに、少女達が迷い込んだ異世界の設定や、脚本についても突っ込んでいきます。 
今回は映画のラストについて盛大にネタバレしていますので、「ポッピンQ」未見の方はご注意ください。ポッドキャストを聞く
posted by シネマ4の字固め at 22:09 | 映画感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月29日

映画「ドント・ブリーズ」ネタバレ感想・批評

映画「ドント・ブリーズ」のネタバレあり感想・批評です!
記念すべきポッドキャスト凱旋1発目の映画は「ドント・ブリーズ」。
低予算ながら、卓越したアイデアと切れ味のある演出で大ヒットしているサスペンス映画です。

大金を隠し持っているという盲目の老人の自宅に、3人の強盗が忍び込む。簡単に終わると思っていた盗みだったが、その老人はただものではなかった・・・。

監督は、フェデ・アルバレス。巨匠サム・ライミにその才能を見出され、ホラーの名作「死霊のはらわた」のリメイクを任された男です。
まあリメイク版「死霊のはらわた」については巷で色々言われていますが、CGを使わず特殊メイクにこだわった男気は誰もが認めるところ。
今回の「ドント・ブリーズ」はオリジナル作品ということでさらに気合が入っているようです。

今回話している内容は…
・「キョンシー」を思い出して懐かしくなったとさ!
・「ドントブリーズ」の本当に面白い部分とは?
・さらに、みんなが認める面白さの裏にある「残念な部分」とは?
・ホラー映画におけるモンスター(今回は盲目の老人)の武器について考える。
などです。
もちろんネタバレ全開で語っていますので、「ドント・ブリーズ」未見の方はご注意ください!
 そして今後のシネマ4の字固めは、ポッドキャストでよろしくお願いします!

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posted by シネマ4の字固め at 03:08 | 映画感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月04日

映画「シャーロック忌まわしき花嫁」ネタバレ感想

映画「シャーロック 忌まわしき花嫁」のネタバレあり感想&批評です!

 世界で最も有名な探偵、シャーロック・ホームズ。アーサー・コナン・ドイルの推理小説から生まれたこのヒーローは、小説・映画・テレビドラマなど様々なジャンルに登場し、時代を超えて愛されてきました。
 「シャーロック」は、ホームズを新たなキャラクターとして生まれ変わらせたBBCの人気テレビドラマシリーズで、今回はその特別編。

 主演は、人気イケメン俳優ベネディクト・カンバーバッチと、『ホビット』シリーズのビルボ役でお馴染みのマーティン・フリーマン。
旬な2人がスマホやインターネットを駆使して事件を解決するという、これまでにないスタイルが人気を呼び、その特別編が日本で劇場公開されることになりました。

 通常のシリーズとは異なり、特別編の舞台は19世紀のロンドン。そう、現代劇だった「シャーロック」を原作の世界観に戻すという若干複雑な構成になっています。しかもこの作品、中盤で驚くべき展開を迎えるのでした…。通常シリーズをいくつか見た程度のタカノと、全くの初見のマルモトは、今回の特別編にどんな感想を持ったのでしょうか?

 最終的に、「シャーロック」話題はなぜかあの伝説のアニメ作品に移っていきます!

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2016年03月11日

映画「オデッセイ」ネタバレ感想

映画「オデッセイ」のネタバレあり感想&批評です!

 巨匠リドリー・スコット監督の最新作は、火星に一人取り残された男のサバイバル。彼は水も無い、酸素も無い、食料もほとんど無い悪夢のような状況で、生き延びなければならない。しかも次に地球から救助が来るまでの期間は1400日・・・。
 サバイバル映画に逆境はつきものですが、ここまで過酷な条件は珍しいのではないでしょうか。そんな「無理ゲー」とも言える状況に放り込まれる宇宙飛行士を演じるのは、マット・デイモン。クリストファー・ノーラン監督の「インターステラー」でも同じような役を演じてましたね。「インターステラー」ではまれにみるクソ野郎なキャラでしたが、「オデッセイ」ではどんな主人公を演じるのでしょうか?
 さらにこの作品のもう一つの目玉は、「火星に取り残された仲間をどうやって地球に連れ帰るのか?」というミッション。火星から遠く離れた地球で計画を進めるNASAのチームと、仲間を残し火星を飛び立った宇宙飛行士チームがこの困難な救出作戦に挑みます。様々な立場のキャラクターが、一人の男を救うために協力し、時にぶつかりあい、最後にたどり着いた計画とは?
 一部で賛否両論の「オデッセイ」を、シネ4の二人はどう楽しんだのか?ネタバレしながら語っていますので、未見の方はご注意を!

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posted by シネマ4の字固め at 02:58 | 映画感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする